陝西歴史博物館と西安美術学院が製作した彫塑モデル街がこのほど、雁塔西路にお目見えした。
既存の39点の彫像に57点を加えたもので、計96点の様々な形の彫像が道路の東から周・秦・漢・唐の順に並ぶ。
モデル街が登場すると、元日に多くの観光客が訪れた。地方から西安を観光で訪れた張さんは彫像を見るためにここを訪れたという。「西安は悠久な歴史文化を有し、観光都市でもある。この道をゆっくり歩き全ての彫像の説明を読めば、西安の歴史をまとめて知ることができ、有意義な観光になる」と話す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月3日