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japanese.china.org.cn |17. 01. 2018

甘粛省白銀市の山道 2キロに22のカーブ

タグ: 甘粛,白銀,山道
中国網日本語版  |  2018-01-17


   1月14日、甘粛省白銀市景泰県の黄河石林景勝地にある22カーブの山道を走る車。空から見下ろすと、険しい山道が美しい。黄河石林国家地質公園は景泰県龍湾村にあり、石林の峡谷、様々な自然風景、龍湾を囲む黄河は桃源郷のようである。しかし、ここに行くには有名な22のカーブを通らなければいけない。山頂の景勝地の大門から麓の龍湾村までの道は全長2.3キロ、垂直落差約150メートルで、わずか2キロの道に22のカーブがあることで有名。「龍湾に行くには2本のルートがある。1つは陸路で、天の階段を上がり、天の窓を抜け、桟道を行く。もう1つは水路で、羊皮のいかだで川を渡るか漂流する」と言われている。龍湾は資源が豊かだが、昔の人は輸出の際、羊皮のいかだで川を下った後、空気を抜いて分解し、それを背負って村に行っていた。現在は道路ができ、便利になった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月17日

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