澳門(マカオ)特区政府治安警察局が8日に発表した情報によると、今月7日までの年内の澳門の出入境者数は累計2億人を超え、過去最大となっている。昨年通年の1億8000万人と比べ9.4%増。
うちマカオ住民は全体の36.1%の7226万1000人以上で、外地従業員は28%の5595万7000人。インバウンド客は前年同期比25.7%増の3254万5000人。
出入境口岸(通関地)を見ると、マカオで最も忙しい口岸は関閘で、その出入境者数は1億1000万人で全体の52.7%を占めた。これに青茂口岸が3279万人(16.4%)、港珠澳大橋口岸が2426万7000人(12.1%)、横琴口岸が2126万9000人(10.6%)で続いた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月9日