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中国、台湾問題についての米国の姿勢を評価
発信時間: 2007-12-23 | チャイナネット

外交部の秦剛報道官は22日、台湾が国連加盟のための住民投票を計画していることに米国が再度反対の意を示したことについて記者の質問に答えた。

――米国のライス国務長官は米国務省の記者会見で「米国は『一つの中国』政策を支持しており『台湾独立』は支持しない。台湾当局が計画している国連加盟のための住民投票は挑戦的な政策であり、台湾の人々の利益にはならず、米国はこれを支持しない」と述べた。これをどう評価するか。

中国はライス国務長官の発言を受け止め、米国が「一つの中国」政策を支持し、3つの米中共同コミュニケを遵守し、「台湾独立」に反対し、国連加盟のための台湾当局による住民投票に反対する立場を繰り返し発表していることを高く評価する。米国が引き続き効果的な行動を取り続け、台湾当局による住民投票と分裂活動を中国と共に阻止し、台湾海峡の平和的安定を共に維持していくことを期待している。

「人民網日本語版」2007年12月23日

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