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人民銀、21日から今年6度目の利上げを実施 |
発信時間: 2007-12-21 | チャイナネット |
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引き締め金融政策強化の一環として、中国人民銀行(中央銀行)は、2007年12月21日から金融機関による人民元建て預金・貸出基準金利を引き上げることを決定した。 中央銀行による利上げは今年6度目。1年満期の定期預金金利は現行の3.87%から0.27ポイント引き上げられて4.14%に、同じく貸出金利は現行の7.29%から0.18ポイント引き上げられて7.47%になり、その他の各種預金・貸出金利もそれぞれ調整される。個人住宅積立金貸出金利は据え置く。 中国人民銀行は、今回の利上げは経済が過熱化すること、物価の構造的上昇から顕著なインフレになることを防ぐためであるとしている。
「チャイナネット」2007年12月21日
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