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中国、来年は新基準1万項目を制定へ
発信時間: 2007-12-21 | チャイナネット

国家標準化委員会の劉平均主任は19日の「全国国際標準採用工作会議」で、2008年に中国は1万項目の新基準を制定して基準不足を基本的に解決し、また古くなった基準1万1千項目について改定して基準の時代遅れを基本的に解決すると述べた。さらに、大手企業を主体として多くの重要分野でブレイクスルーを果たし、中国の基準が国際基準に採用されるよう努力するとした。

劉主任は、近いうちに「全国品質工作会議」と「国務院特別整理工作」で出された各事項を全面的に実施し、食品安全、消費者商品の安全、検査・測定方法の3つの方面で国際基準を100%採用すると強調した。重点分野の国家基準の制定・改定・再検討の足並みを加速させ、主要工業製品の95%で国際基準を採用することを目標としていく。

「人民網日本語版」2007年12月21日

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