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海南省三亜で「竜吸水」が出現 雲と海面をつなぐ水柱
発信時間: 2008-08-31 | チャイナネット

 

 海南省三亜市にある観光地、南山の海上に29日、水面と雲をつなぐ水柱「竜吸水」が現れた。この珍しい光景は10分ほど続き、現場にいた観光客を引き付けた。「南海網」が伝えた。

 「竜吸水」を目撃した当地の観光職員によると、午前10時頃、南山寺観海平台の南側の海面に突然黒い雲が出現。この黒雲の固まりについていた「竜の尾」のような形の雲が海面に突き刺さったかと思うと、海水を飲み込み始め、高さ100メートルもの巨大な水柱ができ、空の上の黒雲とつながった。その後、黒雲と水柱は南海観音像の方向に移動。この奇観は10分ほど続いたという。

 「人民網日本語版」 2008年08月31日
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