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新疆、野生のフタコブ駱駝の数が増加
発信時間: 2009-01-18 | チャイナネット

世界で絶滅に瀕している野生のフタコブ駱駝に対する長年の保護により、その数は増えている。現在、ロプ湖とアルティン山脈一帯に生息しているフタコブ駱駝の数はおよそ500頭になり、世界のその総数の半分以上を占めている。

ロプ湖フタコブ駱駝国家自然保護区の面積はおよそ8万平方キロで、この保護区が1986年に設置されて以来、フタコブ駱駝に対する狩猟は明らかに減っている。

フタコブ駱駝は砂漠に生息しており、長時間速いスピードで走ることができる。現在、世界には800頭の野生のフタコブ駱駝がいると推測され、それは主にモンゴルや中国の新疆ウイグル自治区に生息している。

「中国国際放送局 日本語部」2009年1月18日

 

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