日本の時事通信社によると、日本初の「共同交戦能力(CEC)システム」を搭載するイージス艦が30日に、横浜市で進水するという。就役後、米日は情報の共有が可能になる。
時事通信によると、日本海上自衛隊の7隻目となるイージス艦が30日に横浜市で進水し、2020年に就役する。同艦は初めてCECシステムを搭載し、飛来するミサイルや敵の航空機の目標情報を共有できる。
日本防衛省によると、CECシステムは高速・大容量のデータを送受信でき、データの更新頻度が高く、飛来するミサイルや敵の航空機の目標情報をリアルタイムで共有できる。また日本防衛省は秋田、山口両県に配備計画を進める陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に装備する可能性もある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月30日