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japanese.china.org.cn |26. 07. 2021

冬季五輪を楽しみにしているウィンタースポーツ少年

タグ: 冬季五輪 ウィンタースポーツ

   北京市と張家口市が2022年冬季オリンピックの共同開催地に決まってから、中国各地でウィンタースポーツが盛んに行われている。フィギュアスケートやアイスホッケーなどは冬季オリンピックの競技というだけでなく、多くの中国人の趣味になり、これらのスポーツを愛する子供も多い。彼らのストーリーを紹介する。

 

可欣湉さん:何度転んでも立ち上がるのは一瞬の喜びのため


   朝陽区星河実験小学校5年生の可欣湉さんは今年11歳。彼女は3歳の頃にフィギュアスケートの基礎を学び初め、小学生になってから本格的な練習をするようになった。

 

   可欣湉さんは、「フィギュアスケートを練習して多くの収穫があった。まずは意志を鍛え、何事もすぐに諦めないことを学んだ。何度転んでも立ち上がるのは一瞬の喜びのため。経験したことのない人には想像できない」と話した。また、彼女は息の合う多くのチームメイトや友人と知り合った。学校の同級生と比べて、フィギュアスケートのチームメイトは強くて理解力があるという。チームメイトと一緒に練習し、大会に出場し、励まし、助け合い、普段の練習でも孤独や退屈を感じない。

 

   来年開かれる北京冬季オリンピックについて、可欣湉さんは、「家の近くでこれほど大きな国際大会を観られることは非常に幸運。来年の冬季オリンピック開幕の時には12歳になっているので、ボランティアとして参加し、何かの力になりたい」と話した。


 

毎回の大会には着飾って出場する



冬季オリンピックが待ち遠しい


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