古都西安(3)
民俗と民芸
西安を中心とする地区は、歴史が長く、住民も素朴で、戯曲・祭日などにも地方的色彩が非常に濃厚である。工芸品も多く、唐三彩・秦兵馬俑・隋俑・古彩陶の複製品、秦・漢の瓦当の拓本、唐壁画の複製品、影絵芝居用の人形、切り紙、木彫、玉彫、じゅうたん、テーブルクロス、刺繍、しぼり染め、顔のくまどり、香袋、たこ、漆器、飾り提灯、泥人形などがある。この地のめぐまれた文化遺産のおかげで西安の工芸美術は順調に発展し、工芸品も純粋に中国的なものと地方色豊かなものとの二種類に分けられる。
特産物
黄桂稠酒 西鳳酒 潼関漬物 臨潼ざくろ
獼猴桃(キウィ・フルーツ) 干しとうがらし 天麻(オニノヤガラ)
2001年4月10日
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