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台湾・両岸経済めぐる円卓会議、海南で開催
発信時間: 2008-04-14 | チャイナネット

円卓会議を主催する台湾両岸共同市場基金会の蕭万長董事長(左)と商務部の陳徳銘部長(右)

 

ボアオアジアフォーラム2008年年次総会の一環として13日、台湾経済と両岸経済貿易の展望について話し合う円卓会議が開催された。主催は台湾両岸共同市場基金会の蕭万長董事長(会長)と商務部の陳徳銘部長。両岸の企業界や学術界などの代表約30人が出席し、両岸の経済貿易関係の現状について意見交換するとともに、関係の改善・発展に向けた具体的提案を行った。

蕭董事長によると、台湾の新時期における経済発展戦略は▽公共投資の拡大▽産業再生▽規制緩和――の3点だ。蕭董事長は「今後の新たな経済政策は、両岸の経済貿易協力の拡大を積極的に促し、両岸に新しいビジネスチャンスを数多くもたらすことになる。両岸の経済貿易関係は一層強化され、大陸部と台湾は資金、市場、人材の面で多くの協力機会を得ることになる」と述べた。

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