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年間CPIは4%以下に抑制可能・統計局チーフエコノミスト

このところ、肉やタマゴなどの食品が急速に値上がりし、市民生活とくに低所得の家庭にある程度の影響が出ている。これについて、国家統計局総合司司長の李暁超報道官は「穀物価格の上昇が主因だ」と指摘する。また、同局のチーフエコノミスト・姚景源氏は「各措置が下半期に徐々に実施されるに伴い、食品価格の急速な上昇は効果的に抑制され、年間消費者物価格指数(CPI)は4%以下に抑えられる可能性がある」との考えを示した。

国家統計局の統計によると、今年上半期の全国の食品価格は前年同期比で7.6%上昇した。そのうち穀物は6.4%、タマゴは上昇幅が最大で27.9%、肉や加工品は2.7%。

商務部の市場運営監視測定が示すように、現在の市場供給では、豚肉がひっ迫しているのを除けば、その他の食品はほぼ問題ない。コスト上昇や季節要因、自然災害などで、一部の食品価格は変動しているが、いずれも正常な状況。下半期に値上げ幅は上半期より安定する見込みだ。

世界的に採用されているCPIで評価すれば、1-6月はわずか0.9%で、現在のインフレ率は依然、低い水準に抑制されている。

「北京週報日本語版」より2007年8月7日

 

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