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中国国際商会会員代表大会、北京で開催
発信時間: 2007-12-25 | チャイナネット

中国国際商会は24日、北京の人民大会堂で会員代表大会を開催した。国務院の呉儀副総理が会議に出席し、国務院を代表して祝辞を述べた。呉副総理によると、数年来、中国国際商会は中国国際貿易促進委員会(CCPIT)の作業プラットフォームを利用して、国際ビジネスルールの制定や普及に積極的に参与し、国内・海外企業の経済・貿易面での交流・協力を促進し、会員企業と政府部門との政策対話を促進するなどして、中国企業が国際ルールを理解・利用し、要求を表明し、協力相手先を探す場合の有効な窓口・ルートになった。現在、会員企業数は増加の一途をたどり、カバー範囲は拡大し、国際性もますます高まり、国内・海外の工商業界で良好なイメージを確立している。同商会が大きく発展することは、企業が国内・海外の両市場や両資源をよりよく利用し、国際協力・競争によりよく参与するのにプラスになる。

同商会は1988年に成立し、2004年に国務院にCCPITの業務主管機関と認められ、05年に正式に社団法人化した。

「人民網日本語版」2007年12月25日

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