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首鋼集団、五輪に向け400万トンの減産に着手
発信時間: 2008-01-06 | チャイナネット

35年間と2カ月にわたり生産を続けた鉄鋼大手・首鋼集団の4号高炉が火を落とした。同社は5日、国務院からの回答に記された減産・移転・構造調整・環境整備方案に従い、北京で400万トンを減産するための業務をスタートしたと宣言した。首鋼の北京での生産量は現有生産能力の半分の規模となる鉄鋼420万トンに抑え、オリンピック開催に向けた合意事項を達成する。

4号高炉から最後の鉄を取り出す作業員(1日)

4号高炉の前で記念写真(1日)

「人民網日本語版」2008年1月6日

 

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