ホーム>>生態環境>>自然環境
北京市緑化局、五輪緑化プロジェクト85%完成
発信時間: 2007-12-26 | チャイナネット

今、北京市はちょうど凍てついくような寒さの最中であるが、五輪会場の周辺で労働者が依然として木を植えている。北京市園林緑化局は樹木が休眠の状態にあるので、樹木の生存率は高いことを明らかにした。また、五輪の緑化プロジェクトはすでに85%完成したという。

北京市園林緑化局都市緑化処の周剣平副処長によると、今年の冬、北京市はすでにオリンピック森林公園の生態廊下橋及び南門区の緑化プロジェクトをスタートし、来年の春までにすべての基礎作業を完成することになっている。現在、オリンピック村における20万平方キロメートルの緑化プロジェクトはすでに着工され、今年の冬期間で高木3000本を栽培することを目指している。また、マスコミ村の12万平米に、民族大道及び11の会場の緑化面積を加えれば、今年の冬の計画緑化面積は50ヘクタールに達するという。

「チャイナネット」2007年12月26日

  関連記事

· 河北省の緑化プロジェクト進展 黄砂防止に高い効果

· 中、韓が内モンゴルで生態緑化モデル林を共同建設

· 五輪誘致の承諾――7つの緑化事業がすべて実現

· 中国の緑化は世界の環境改善につながる(2)

· 緑化率99%、安徽省初のエコ・高速道路完成へ

·

  同コラムの最新記事

· 鄱陽湖で第7回アジア湿地ウィーク関連イベント

· 「資源枯渇都市」、最初の枠組みが決定

· 上海が初の海底気象台建設へ 海底から信号受信

· ハルビン、最初のペンギンが誕生

· 環境保護団体が報告発表 北京市