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鄱陽湖で第7回アジア湿地ウィーク関連イベント |
発信時間: 2007-12-26 | チャイナネット |
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中国、日本、韓国、マレーシア及びタイなど東アジア五カ国の教師と学生70余人が25日、江西省南昌市に集い、第7回アジア湿地ウィーク関連イベントの開催を祝った。イベント開催の間、彼らは鄱陽湖国家クラス自然保護区に赴き、鳥類を観察し、湿地環境を考察し、生態系保護の心得について交流を行うことになっている。 鄱陽湖国家クラス自然保護区管理局の紀偉涛局長によると、今回のアジア湿地ウィーク関連イベントは「ソデグロヅルの王国―鄱陽湖に近づこう」をテーマとし、鄱陽湖の湿地生態環境に対する東アジア諸国の青少年の認識を深め、全世界の重要な湿地の保護を呼びかけることを目指している。
資料写真 鄱陽湖は中国で最大の淡水湖であり、世界の重要な湿地でもある。東北アジアの渡り鳥の生息地及び越冬地として、鄱陽湖にはソデグロヅル、コウノトリ、ハクチョウなど多種類の貴重な鳥類が生息している。その中で、国家一級保護鳥類は11種。特に冬になると、保護区の中核的な湖である大湖池に、常に五、六万羽の渡り鳥が集う壮観な景色を目にすることができ、世界各地からの愛鳥者を引き付けている。鄱陽湖は世界生物の多様化に大いに寄与している。 「チャイナネット」2007年12月26日 |
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