第14回「国家級企業管理革新成果」が6日発表された。149件の成果は、中国における企業管理革新の現時点の最高水準を代表するものだ。今回は中国航空工業第1集団公司成都飛機設計研究所による「航空機の自主開発能力を高めるスピーディーな管理」など34件が1等に、四川九洲電器集団有限責任公司による「集団型企業の適度集権的財務管理」など115件が2等に認定された。

主催は全国企業管理現代化革新成果審査委員会、運営は中国企業連合会管理現代化事業委員会。各成果は現在の企業改革・管理の主要分野をカバーし、代表制と普及価値を備える。

これは企業管理分野の革新に関する中国唯一の国レベルの審査であり、1991年から現在までに計1121件が認定。全国統一の効果算出法によると、今回の149件の成果は553億6900万元相当の効果を生むと見込まれる。1991年から現在までの累計効果額は1366億5900万元に達する。

「人民網日本語版」2008年1月7日