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山東、台湾系企業が躍進 多方面で役割発揮
発信時間: 2008-01-10 | チャイナネット

ここ数年来、山東省と台湾地区との経済貿易協力が次々に新たな進展を遂げている。2007年11月末現在、同省で承認された台湾資本プロジェクトは累計7342件に上り、台湾資本導入額は契約ベースで199億ドル、実行ベースで123億ドルに達した。「斉魯晩報」が伝えた。

同省では優れた台湾系企業や台湾系企業家が多数生まれている。資産500万元以上の台湾系企業は190社あり、うち1億元を超えるものが16社に上る。最高は33億元。近年、同省での台湾系企業の発展ぶりは迅速で、同省の経済発展、産業構造改善、都市・農村部市場の活性化、市民生活の利便化、財政収入増加、雇用拡大はもとより、両地域間の経済・文化など各方面での交流・協力の推進、両岸関係の平和で安定的な発展の維持など多方面にわたって重要な役割を果たしている。

「人民網日本語版」2008年1月10日

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