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北京・上海間高速鉄道18日着工、工期は5年
発信時間: 2008-01-14 | チャイナネット

13日に開かれた全国鉄道作業会議で、北京・上海間高速鉄道の着工式典が1月18日に北京で行われ、工期は5年であることがわかった。

このほど公表された北京・上海間高速鉄道の公開入札公告によると、鉄道部は建設資金の78.9%、その他の投資者は21.1%を出資する。

中国平安保険は他の保険会社と共同で160億元を投資し、北京・上海間高速鉄道株式有限会社の持ち株率13.93%で、2番目の株主になっている。全国鉄道作業会議のある参加者は、「保険監督や管理委員会はここ数年来、保険資金のインフラ施設への投入を奨励している。保険料で多くの資金を持っている保険会社は、北京・上海間高速鉄道のような優良プロジェクトに大きな関心があり、投資の追加も考えられる」と話す。

鉄道用地の立ち退き補償金は、現在の段階で233億元と見積もられており、沿線8つの省と直轄市がこの費用を分担し、これをもって株式参入する。国家開発銀行も北京・上海間高速鉄道有限会社と商談し、巨額な資金で株式参入する可能性があり、そうすれば、北京・上海間高速鉄道有限会社の株式構成にも変化が現れるだろう。

「チャイナネット」2008年1月14日

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