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ハイブリットバス「欧V」、広州で運行開始
発信時間: 2008-01-17 | チャイナネット

中国初のハイブリット大型バス「福田欧V(AUV)」が先だって広州で正式に運行された。専門家によると、今後ハイブリット車は中国において高成長が見込まれている。

今回運行がスタートしたハイブリット大型バス「欧V」は計30台、従来のディーゼル車より燃費を30%カットできるだけでなく、排気ガスを25%カットする。この「欧V」は、中国商用車のトップメーカーである福田自動車会社と、米経済誌フォーチュンが出す「世界企業500社」に番付されたイートン社が共同開発したもので、中国三番目の都市バス会社である広州一汽バスが運営することになる。

開発から運行に至るプロセスで戦略的な協力が実現し、省エネ、環境保護、動力性等に優れているだけでなく、運営コストが低く、価格も比較的安価に設定されており、中国の公共交通状況に非常に適している。

「人民網日本語版」2008年1月16日

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