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国家開発銀行の不良債権率が0.59%に低下
発信時間: 2008-01-27 | チャイナネット

開発銀行(CDB)の昨年末までの貸付残高は2兆2500億元、不良債権率は0.59%にまで低下し、元利回収率は累計99.62%となり、8年連続で国際水準を維持した。北京で開かれた「国家開発銀行2008年年度工作会議」でこのほど明らかになった。

同行は昨年、貸付の73%を石炭・電気・石油輸送、農業・林業・水産業、インフラ設備の分野に、同55%を中西部地域と東北部の旧工業基地に、年間で新規増加した貸付枠のうち26%の貸付を「三農」(農業・農村・農民)、県域内に当てた。

「人民網日本語版」2008年1月27日

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