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日本米、再び中国市場へ
発信時間: 2008-02-20 | チャイナネット

昨年、日本産のコメが北京および上海に登場し、その破格な値段が話題となったが、先ごろ日本米第2便計50トンが輸入され、近く広州の市場に出回ることとなった。さらに近くもう50トンが輸入される。輸出元の日本全国農協連合会の責任者によると、残りの割り当て分の輸出時期については、販売状況をみた上で判断するという。広州日報が伝えた。

今回輸入される日本米は、新潟産コシヒカリ40トンおよび宮城産のひとめぼれ10トンの計50トン。小売価格は従来と同様、それぞれ1袋(2キログラム)198元、同188元。今回の輸入措置は、昨年12月、中日両国政府が追加決定した輸入枠150トンの一部となっている。

「人民網日本語版」2008年2月20日

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