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観光競争力、中国は62位 世界トップはスイス
発信時間: 2008-03-05 | チャイナネット

世界経済フォーラムは4日、スイス・ジュネーブで観光競争力に関する最新の報告を発表した。それによると競争力ランキング1位はスイス、2位はオーストリア、3位はドイツで前回と同じだった。中国は62位で前回から9つ順位を上げた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同ランキングは世界経済フォーラムが130カ国・地域を対象に選出したもので、観光の発展状況と環境保護を評価の重点とした。またインフラ、交通、衛生状況、自然・文化資源なども評価の重要な指標となった。

1位のスイスは水質、鉄道設備、通信システムで最高点をマークし、道路、従業員の質も高く評価された。4~10位は上から順に、オーストラリア、スペイン、英国、米国、スウェーデン、カナダ、フランス。

アジア上位は香港特別行政区が14位、シンガポールが16位だった。以下、日本の23位、韓国の31位、マレーシアの32位と続く。

「人民網日本語版」2008年3月5日

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