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情報セキュリティ製品に強制認証導入へ
発信時間: 2008-03-06 | チャイナネット

国家認証認可監督管理委員会は5日、情報セキュリティ製品の一部に強制認証制度を導入すると発表した。国家品質監督検査検疫総局と国家認証認可監督管理委員会は先日、「製品品質法」「標準化法」「輸出入商品検査法」「強制的製品認証管理規定」「国家情報セキュリティ製品認証認可制度の構築に関する通達」に基づき、境界セキュリティ、通信セキュリティ、ID認証とアクセスコントロール、データセキュリティ、プラットフォーム、コンテンツセキュリティ、評価・会計監察・監視、アプリケーションセキュリティの8類、ファイアウォール、セキュリティルータ、スパムメール対策など13種の情報セキュリティ製品に対し強制認証制度を導入するとの公告を出した。09年5月1日以降、強制認証リストに入っていながら強制製品認証証書を未取得、または中国強制認証マークを未添付の情報セキュリティ製品は、出荷、販売、輸入、その他経営活動における使用を禁じられる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年3月6日

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