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中国IC市場 2011年には1兆元の規模に
発信時間: 2008-03-11 | チャイナネット

携帯端末テレビ、デジタルテレビ、車載用LAN、自動認識などの新技術により、集積回路(IC)産業は急成長を見せている。2011年には、中国のIC市場の規模は1兆元を超える見込みだ。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

第13回国際IC展覧会で10日に公開された情報によると、2007年、中国のIC市場の規模は5600億元以上となり、前年同期比19%近くの増加となった。2008年には更なるピークを迎えようとしている。五輪観戦の需要により、携帯端末テレビ、デジタルテレビなどの新製品が普及し、IC市場の需要がさらに膨らむはずである。将来の数年において、中国のIC市場は、二ケタ台の成長を維持する見込みで、2011年には、1兆800億元の市場規模になろうとしている。

「人民網日本語版」2008年3月11日

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