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1~3月、衣類・食品・家電が小売総額の半分
発信時間: 2008-04-15 | チャイナネット

商務部が14日発表した市場モニタリングの結果によると、3月には貴金属や宝石が前月に続いて順調な伸びを示し、売上高の増加率が5カ月連続で各品目のトップに立った。

衣類、食品、家電――この3品目は小売消費支出の中心的な構成要素だ。モニタリングによると、第1四半期(1~3月)に3品目の売上高が小売総額に占めた割合は、衣類が22.2%、食品類が20.5%、家電類が12.3%で累計55%に達する。同期の売上高が小売総額に占めた割合を前年同期と比べると、食品は1.1ポイント、貴金属・ジュエリーは0.9ポイント上昇したが、衣類は0.4ポイント、通信器材は0.4%、自動車は0.3ポイント、それぞれ低下した。

商務部が主要卸売企業100社、主要小売企業1千社、主要外食100社を対象に行ったモニタリングによると、3月には重点商業企業の売上高が大幅に増加し、主要商業企業1千社の小売学を指数化した「小売指数」は前年同期比23.3%増加し、増加率は前月比11.2ポイント上昇した。1~3月に小売指数は累計21.0%上昇した。

「人民網日本語版」2008年4月15日

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