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広交会 500社以上の国外企業が出展
発信時間: 2008-04-16 | チャイナネット

15日から開催される第103回中国輸出商品交易会(広州交易会)には500社以上の国外企業が参加し、中国市場向けに食品や機械といった各種製品をセールスするという。「新華網」が伝えた。

14日に開かれた記者会見で同交易会の広報担当者の徐兵氏が明らかにしたところによると、今回の交易会には51の国家・地区から514社の企業が参加、後発4カ国からの10社の企業も含まれている。中国大陸部以外の参加企業数ランキングの上位10の国・地区は次のとおり。中国台湾地区が90社、マレーシアが70社、香港地区が46社、韓国が38社、インドが30社、トルコが29社、シンガポールが25社、イタリアが24社、米国が22社、タイが188社。

同交易会の海外調達企業の状況について徐氏は、今回招待した海外の調達企業総数は36万6000社に達し、前回に比べて4万6000社増加したと述べている。今回の交易会でも引き続き多国籍企業の調達エリアを設立しており、フランスや米国、ドイツ、デンマーク、フィンランド、日本、韓国、インドなどの多国籍企業13社が調達を行う。

「人民網日本語版」2008年4月15日

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