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国内の華僑投資ファンド、天津に設立
発信時間: 2008-04-21 | チャイナネット

中国初となる華僑による投資ファンドが18日、設立された。ファンド規模は50億元。天津市濱海新区に登録を行い、同区で競争力を有する発展プロジェクト、および中国全土の世界的な資源確保プロジェクトに重点的に投資を行う。

天津濱海新区は国務院が認可した全国総合改革テスト区であり、産業投資ファンド、創業リスク投資などにおける改革・試験を促進、天津を中国国内産業投資ファンド発行、管理、取引、情報、人材訓練の各センターとすることを目的としている。現在、同市には既に、パートナー制による私設株式ファンド30以上、創業投資ファンド100以上が設立されている。

「人民網日本語版」2008年4月21日

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