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年間所得12万元以上納税申告者、昨年比3割増
発信時間: 2008-04-21 | チャイナネット

国家税務総局の統計によると、今年3月31日までで、07年度の年間所得12万元以上の納税申告者は全国で212万6786人、昨年と比べ49万8080人増加した。「新聞晨報」が伝えた。

06年度の年間所得12万元以上の納税申告者は約163万人で、平均年間所得は31万6千元、07年度はそれより4万8千元の上乗せとなった。

地域別に見ても、全国各行政都市で納税申告者の数は昨年を上回り、そのうち申告者数が5万人以上の省・市は10カ所、10万人以上は6カ所、20万人以上は4カ所だった。北京・上海・江蘇・広東・浙江・深セン・山東・湖南・四川・福建・天津・寧波・青島・廈門(アモイ)の14の省や市が申告者数全体の82.33%、年間所得額全体の82.11%、納税額全体の82.56%を占めた。

国家統計局のデータによると、07年度は都市部の企業・機関での就業人口が1040万人増えた。また、一部の産業の企業では収益が出て、平均給与が急速に上昇している。全国都市部の従業員の平均給与は2万4932元で、前年同期よりも18.7%増加した。

「人民網日本語版」2008年4月21日

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