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西部最大の自動車市場、成都で建設へ
発信時間: 2008-04-28 | チャイナネット

成都市工商聯汽車(自動車)業界商会は28日、浙江金恒徳国際物流集団が25億元を投じて成都市に西部最大の自動車専門の市場と物流基地を建設すると明らかにした。同基地は敷地面積33ヘクタール以上の自動車文化のテーマパークやアフターサービス園区、敷地面積66ヘクタール以上の部品や自動車用品を中心とする大型専門市場などから構成される。「新華網」が伝えた。

成都市工商聯自動車業界商会の担当者によると、この市場と物流基地の完成後は江蘇省や浙江省の沿海部の自動車部品や自動車用品の経営企業3000社以上が進出して生産、販売の拠点を設立する予定だという。同時に金恒徳集団はグローバルな調達グループを誘致して、国内の自動車部品や自動車用品生産メーカーとグローバルな部品・用品調達企業を結びつける。

四川省には現在、自動車部品や自動車用品の生産メーカーが1万社以上あり、2007年の工業総生産額は1300億元以上に達している。

「人民網日本語版」2008年4月28日

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