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中国初のOLED生産ライン、成都で着工式
発信時間: 2008-04-29 | チャイナネット

中国で初めの有機発光ダイオード(OLED)の生産ラインの着工式が、28日に成都市で行われた。

中国で初めの有機発光ダイオード(OLED)の生産ラインの着工式が、28日に成都市で行われた。これは中国のカラーテレビ大手の四川長虹が計画したもので、投資総額は7億500万元で、2009年第1四半期に竣工し生産に入る。年間OLEDディスプレイ生産量は1200万枚(1インチ換算)。

四川長虹企画部の何克思部長は28日、『第1財経日報』の電話取材で、生産された製品の一部は企業内部で使われるほか、市場にも供給されれ、今後四川長虹は国内の重要なOLEDのサプライヤーとなり、OLEDディスプレイは、携帯電話やMP3、MP4、DVDなど様々な製品に利用することができると答えている。

このプロジェクトの投資主体である四川長虹顕示技術有限会社は、昨年12月に四川長虹と成都高新投資集団有限会社の共同出資により設立され、双方の出資額はそれぞれ3億6000万と2億4000万元。

「チャイナネット」2008年4月29日

 

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