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「生まれ変り」を求める中国玩具業界
発信時間: 2008-04-30 | チャイナネット

第103回広州中国輸出商品交易会でマスクを選ぶギリシャ人のバイヤー(左)

第103回広州中国輸出商品交易会でマスクを選ぶギリシャ人のバイヤー(左)

生産量が世界の70%の占める中国の玩具業は、2007年の下半期以降、かつてない厳しい試練に直面した。価格が安くて価格決定権もなく、欧米などの先進国から何度も製品の品質について問題視された。そして相次ぐ製品のリコールによって、全業界は壊滅的な打撃を受けた。

苦い経験を経た多くの企業が、中国玩具メーカの自らの位置づけについて再考し始めている。そして単純な多国籍企業の委託加工から脱却し、デザインや品質を重視して、独自ブランドを育成する方向への転換を図っている。今開催されている第103回広州中国輸出商品交易会の出展製品から、玩具メーカーの変化が見られている。

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