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中国南方航空、初めての飛行トレーニング基地
発信時間: 2008-04-30 | チャイナネット

中国南方航空(南陽)飛行訓練基地が先ごろ設立された。これは専門の飛行訓練用飛行機や飛行場、管理機構を備えた国内初の飛行訓練基地で、同社のパイロット養成システムが国際的に先進的なレベルに達したことを表すものだ。

南陽飛行場は南方航空が独自に管理する全資本飛行場で、河南省に位置し、気候は穏やかで通年の飛行可能日数は300日以上に達する国内でも飛行条件の優れた飛行場の一つだ。計画によると同社は今後5億1000万元を投じて同飛行場の様々な施設を改善、異なる機種の大型飛行機3種類を揃えて同社のパイロット全員が同訓練基地で訓練を受けるように手配する。

南方航空は昨年、民航総局から飛行機の安全分野で国内最高の賞である「飛行安全四つ星賞」を受賞。今年第1四半期までに同社は連続500万時間近くの安全飛行の記録を更新しており、その水準は業界最高となっている。

「人民網日本語版」2008年4月30日

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