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国家アニメ・漫画産業発展基地、河南省鄭州に設立
発信時間: 2008-06-20 | チャイナネット

国家アニメ・漫画産業発展基地(河南基地)の設立式が19日午前、鄭州で行われた。鄭州が国家のアニメ・漫画産業を発展させる重要な都市となった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

これに先立って、新聞出版総署、河南省新聞出版局はそれぞれ、鄭州に国家アニメ・漫画産業発展基地(河南基地)を建設することの同意書を交付し、鄭州市がその建設や運営の責任を負い、鄭州小櫻桃アニメーション公司が具体的な運営を実施することを明確にした。

近年、河南アニメ産業の発展は著しく、原作漫画やアニメーションの数が大幅に上昇している。民間のアニメ制作会社である鄭州小櫻桃アニメーション公司が制作した作品は、国内各地やマレーシア、韓国、ベトナムなどの国にも販売されている。

国家アニメ・漫画産業発展基地(河南基地)は、「政府の推進、市場運営」の発展モデルを採用し運営していく。基地内には、インキュベータセンター、R&Dセンター、展示取引センター、研修セミナーセンターなどを設け、その中のアニメ・漫画作品展示取引センターは、今年下半期に正式に使用を開始する予定だ。

「人民網日本語版」2008年6月20日

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