2008年3月末現在、中国の外債残高は3925.89億ドル(香港特別行政区、澳門特別行政区及び台湾地区の外債は含まない。以下同)、昨年年末より189.71億ドル(5.08%)増加した。そのうち、中長期外債残高は1558.64億ドルで、昨年年末より23.30億ドル(1.52%)増加し、外債残高の39.70%を占めた。短期外債の残高は2367.25億ドルで、昨年年末より166.41億ドル(7.56%)増加し、外債残高の60.30%を占めた。
2486.89億ドルの登録外債残高の中で、国務院の各部・委員会が借り入れたソブリン主権債務残高は348.20億ドル(全体の14.00%)、国内金融機関の債務残高は832.39億万ドル(同33.47%)、外資系企業の債務残高は789.70億ドル(同31.76%)、国内企業の債務残高は46.54億ドル(同1.87%)、域内の外資系金融機関の債務残高は466.79億ドル(同18.77%)、その他機関の債務残高は3.27億ドル(同0.13%)となっている。
2008年1~3月期、中国の新規借入中長期外債は77.48億ドルで、前年同期比10.13億ドル(15.04%)増加した。中長期外債元本返済額は45.95億ドルで、同4.88億ドル(11.88%)増。支払利息は11.06億ドルで、同3.01億ドル(37.39%)増。
2008年3月末、中国の外債規模は引き続き上昇傾向となった。
「チャイナネット」2008年7月7日 |