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北京=天津間の第二高速道路開通
発信時間: 2008-07-14 | チャイナネット

北京と天津を結ぶ第二の高速道路、京津第二ルート(北線)が7月16日、全コース開通することになった。この道路の開通で現在の北京と天津間の高速道路の渋滞状況が緩和することになる。

北京=天津第二高速道路の起点は北京の五環路の化工路立体交差橋で、終点は天津の東疆港区、全長147キロ、対向8車線のもの。

同高速道路の開通後、既存の北京=天津=塘沽高速道路及び開通したばかりの北京=平谷(北京の郊外区)高速道路、天津=薊県(天津の郊外区)高速道路と合わせて3本の天津に通じる高速道路ができたことになり、この地域の交通渋滞を大いに緩和することになろう。

伝えられるところによると、北京と天津間にはさらに3本目の直通高速道路が敷設され、北京の大興区から伸び、北京市内では快速道路網の重要な構成部分である蒲黄楡路とつながっている。第3本の高速道路も対向8車線で、ルートと走行方向はすでに定まっている。

「チャイナネット」2008/07/14

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