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中国最大の金鉱、一部の鉱脈調査権が譲渡
発信時間: 2008-07-27 | チャイナネット
  武装警察黄金指揮部は26日、中国最大の甘粛陽山金鉱の一部にあたる安バ里南金鉱の鉱脈調査権を中国黄金集団公司と金川集団有限公司に譲渡する協議書を北京で締結した。譲渡額は21億8000万元にのぼる。「新華網」が伝えた。

  武装警察黄金部隊の張国宝・第一政治委員(国家発展改革委員会副主任)によると、今回の入札は政府部門が相互に協力し、大規模な鉱山を市場化により資源配分した1つの成功例となった。これにより甘粛地方の経済発展、震災後の復興、黄金産業の発展、および武装警察黄金部隊の建設に積極的な影響がもたらされるだろう。

  武装警察黄金部隊は1994年、この陽山金鉱を発見。陽山金鉱安バ里南鉱区には162.428トンの黄金が調査により見つかっている。

  「人民網日本語版」2008年7月27日
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