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大陸航空会社、両岸チャーター便プランを発表
発信時間: 2008-11-21 | チャイナネット
 大陸の海峡両岸関係協会と台湾の海峡交流基金会が今月4日に台湾省台北市で調印した「海峡両岸空運協議」に基づき、中国民用航空局は20日、大陸部の航空会社による大陸部と台湾地区とを結ぶチャーター便の配分プランを発表した。

 両地域間のチャーター便を運航する大陸部の航空会社には、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、海南航空、廈門(アモイ)航空、上海航空の6社があり、いずれも週末のチャーター便を運航している。これにこのほど新たにチャーター便の指定航空会社に認定された四川航空、山東航空、深セン航空の3社が加わり、運航会社は9社に増えた。

 今後、大陸部からは毎週54便のチャーター便が運航することになる。各社の内訳をみると、国際航空が10便、東方航空が12便、南方航空が10便、海南航空が5便、廈門航空が6便、上海航空が5便、四川航空が2便、山東航空が2便、深セン航空が2便。

 「人民網日本語版」2008年11月21日
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