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11月のCPI上昇幅、21カ月以来の最低水準に |
発信時間: 2008-12-11 | チャイナネット |
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前の3カ月では、中国の前年同期比CPIが4%の警戒ラインを超えていた。しかし、前月比のデータを見ると8月からCPIがマイナス成長となり、9月は横ばい、10月は再びマイナス成長となった。 中国人民銀行(中央銀行)調査統計司の張涛司長は12月9日、当面ゆとりある通貨政策の影響により、今後6~12カ月以内に再びインフレ圧力が現れる可能性があると指摘した。 一般に、CPI上昇幅が3%を上回った場合にはインフレ、5%を上回った場合は深刻なインフレと言われている。 CPI上昇幅が3%を下回った場合、しかも2四半期連続で3%以下となると、デフレ局面にはいっていると見なされる。 「チャイナネット」2008年12月11日 |
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