国家広播電影電視総局(広電総局)科技司の王効傑・司長は21日、北京で開催された「中国広播・電視(ラジオ・テレビ)業界発展趨勢年次総会」において、条件が熟せば、CMMB(モバイル端末マルチメディア放送システム)を利用した携帯電話テレビの商用化が、来年下半期にもスタートするとの見通しを明らかにした。「新京報」が伝えた。
王司長によると、携帯電話テレビは、全国37都市をカバーするネットワークで技術テストを完了しているという。インフラ全体建設、端末、テストを含めたネットワーク構築コストは1億5千万元。来年には、広電局のCMMB試行ネットワークを全国約100の地級市(省レベル県レベルの中間にある地方行政単位)に拡大する計画。また、第2段階の大規模テスト実施と並行して、テレビ番組、データ放送、付加価値業務(株式情報・インタラクティブ配信など一部機能)などの業務システムの構築を進める。
ユーザの体験ニーズを満たす目的で、広電総局は今月、CMMB対応端末機の大量集中仕入をスタートさせた。仕入入札募集に応じた端末機種は、現時点で300機種以上にのぼる。広電総局が今回の仕入入札募集で購入するCMMB端末機は約100万台、平均単価は800元と見られている。
「人民網日本語版」2008年12月22日 |