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フラットテレビ市場に見られる3つの消費動向
発信時間: 2008-12-25 | チャイナネット

「2008-2009中国フラットテレビ市場発展サミットフォーラム」がこのほど、北京で開催された。会議では、フラットテレビ市場の競争局面のカギとなる消費動向として、「フルHD」「省エネ・環境保護」「マルチメディア・インタラクティブ・アミューズメント」が挙げられた。「経済参考報」が伝えた。

中国電子商会電子製品消費調査弁公室の最新調査によると、中国の都市家庭が保有するフラットテレビは今年末までに2800万台に達し、そのうち液晶ディスプレイが85%、プラズマディスプレイが15%を占める。大中都市のフラットテレビ普及が一段落しつつある状況を受け、09年のフラットテレビ市場の成長率は大きく緩和する見込みで、増加率は初めて30%を下回り、需要は1500万台ほどとなる予想だ。

「人民網日本語版」2008年12月25日

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