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大卒者の起業、所得税を減免 石家庄
発信時間: 2009-01-06 | チャイナネット

 大卒者の就職難を緩和し、就業を手助けすべく、石家庄市はこのほど、大卒者の起業に対し一定期間の所得税減免措置を講じることを発表した。

 個人事業を行う大卒者については、全事業者を対象に、一定期間内の登記・管理関連の各種行政事業性費用を免除する。また、大卒者が新たに創業した独立会計企業あるいは経営事業体について、異なる業種に応じて、一定期間それぞれ所得税の減免措置の対象とする。

 さらに、各種中小企業・非公有制経済組織に就職したり自分で起業したりする大卒者について、専門技術の職能評価や人材流動、戸籍管理に関し、国有の企業や事業体と同じ政策を採用する。郷・鎮の農村基礎事業体に就職した大卒者は、相応の職階に応じた一定の給料を着任時から受け取ることができるようになる。国家・省級の貧困扶助開発重点県の郷・鎮の農村基礎事業体に就職した大卒者については、さらに1-2等級高い職務給与が適用される。

 「人民網日本語版」2009年01月06日

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