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中国でネット創業ブーム 平均1日5千人開店
発信時間: 2009-01-22 | チャイナネット

 

▽1日当たり5千人がショップ開店

 「淘宝網」の統計によると、昨年9月から現在にかけて、同サイトで新たにオープンしたオンラインショップは毎月20万店舗近くに達し、昨年上半期の開店ペースと比較して、60%以上増加、オンライン創業ブームが鮮明となっている。なかでもホワイトカラー・企業幹部で構成される新たなオーナー層の比率が昨年末に大幅に上昇、以前は1%未満だったのが、現在では3%を超えている。また、これらのオーナーの多くは沿海部など輸出に大きく依存する地域に分布しており、金融危機の影響を真っ先に受けた人達だ。「淘宝網」でショップを営むあるベテランオーナーによると、1日当たり5千人以上がショップ開店を希望する同サイトでの生存の綱はふたつ、「信用」と「継続」であるという。100件以上の取引を重ねた後、これらのニューカマーの経営は安定し、真のショップオーナーとなることができる。

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