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中国とマレーシアが通貨スワップ協定に調印 |
発信時間: 2009-02-09 | チャイナネット |
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中国とマレーシアそれぞれの中央銀行である中国人民銀行とバンク・ヌガラ・マレーシアは8日、二国間の通貨スワップ協定に調印した。二国間の貿易・投資を推進し、両国の経済成長を促進するのが狙い。規模は800億元(400億リンギット)、期間は3年間で、双方の同意があれば期間を延長できる。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。 中国はミャンマーやマレーシアなどへの借款について、人民元建ての計算方法の採用を徐々に模索し始めている。また二国間の貿易交流では人民元建て決済を求めている。 中国社会科学院(社会科学アカデミー)世界経済・政治研究所の張斌研究員の分析によると、人民元の海外流通はイコール人民元の国際化ではないが、海外流通は国際化に重要な影響を与えるものだ。簡単に言えば、海外流通は人民元国際化の前提であり、もしも人民元が中国国内でしか流通していなければ、国際化は話題にも上らない。海外流通の拡大は必然的に人民元の国際化をもたらし、最終的に人民元を国際通貨へと導くことになる。 「人民網日本語版」2009年2月9日 |
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