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国産の大型航空機、2014年に初飛行
発信時間: 2009-03-12 | チャイナネット

全国人民代表大会の代表で、中国航空工業集団公司科技委員会の張洪飙主任は昨日、中国が研究開発を進めている大型航空機は2014年に初飛行を行い、2016年に耐空証明を取得する予定だと述べた。

中国のARJ21新型コミュータ機

全国人民代表大会の代表で、中国航空工業集団公司科技委員会の張洪飙主任は昨日、中国が研究開発を進めている大型航空機は2014年に初飛行を行い、2016年に耐空証明を取得する予定だと述べた。

これまで大型航空機の開発プロジェクトは順調に進んでおり、各方面で認められている。航空機の設計、研究、製造まで全過程は通常、開発計画、工学的開発、詳細設計、全面的な試験製作、耐空証明の取得など5段階に分けられる。大型航空機の開発計画は2014年に初飛行を行い、2016年に耐空証明を取得する予定。張洪飙主任は、初飛行から試験飛行、耐空証明の取得までは一連の複雑で面倒な手続きが必要だと説明した。試験飛行には10項目が含まれ、比較的長い時間がかかる。耐空証明を取得すれば、航空機の設計は安全だと認められ、「基準適合証」を獲得したということだ。この証明獲得後、航空機は量産段階に進むことができる。

「チャイナネット」2009年3月12日

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