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中国に6大経済圏を形成、地域経済が活性化
発信時間: 2009-03-16 | チャイナネット

全人代の福建省代表は、「温総理の政府活動報告で3度『海峡西岸と台湾系企業投資の集まる地域の経済発展をサポートする』というのは、中央が両岸の経済貿易の提携や海峡西岸経済区の建設と発展に重視していることを意味する」と述べた。

全人代代表、山東省東営市の張建華市長は、「珠江デルタ、長江デルタの発展には多くの人が注目し、黄河デルタの開発・建設も幕を開けた」と述べた。

中国の現代化建設の「点」から「面」への発展と向上に伴い、長江デルタ、珠江デルタ、北京・天津・華北などから西部大開発、中部台頭、東北旧工業基地の振興などにおいて、東・中・西・東北など各経済地域の発展に活性化の兆しが現れている。

中央の意向ははっきりしており、国務院の温家宝総理が政府活動報告で提案した地域経済の発展に力を入れるという事項は多くの業界関係者の注目を集めた。彼らは、これは成長維持に必要であり、中国の地域経済の競争力を高める上でも必要であると見ている。

「チャイナネット」2009年3月16日

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