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5月14日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-05-14 | チャイナネット

『証券日報』

4月のデータ上昇、上場会社の黒字転換の真相が明らかに

国際金融危機の影響下で、上場会社の第1四半期の業績は前年同期比で主に下降、赤字計上となっているが、前四半期比ではデータは非常に良好と言え、市場は経済は底を打ち回復兆候にあると見ている。最近発表された4月のデータ上昇では、同様にこれら黒字転換となる会社の背景が明らかとなった。

産業振興計画が次々に公布、経済刺激はまだ余地がある

産業振興計画は金融危機対策、経済成長維持のために採った措置の一部にすぎない。国際金融危機に直面し、中国が打ち出す対策の目標は非常に明確なもので、その対策も様々である。中国の金融危機対策は4兆元の投資計画をはるかに上回り、その他の政策も年内に次々と公布する。

より多くの経済好転の兆しが現れ 中国経済は回復軌道に

工業・消費データが13日に発表され、4月の中国経済の主要データがすべて出揃った。投資は加速し、消費は良好、輸出は前年同期比で減少し前月比で増加した。工業増加値はやや減速したが昨年末より高く、不動産景気は底を打ち、物価の下げ幅は拡大している。

中石油、A株市場による資金調達を断念

5月12日に開かれた中国石油天然気(中石油、ペトロチャイナ)の株主総会で、同社の周吉平副総裁は、「中石油の資金調達規模は1000億元になるが、主に債券発行で資金を調達する」と述べた。

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