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発改委エネルギー所:中国は「低炭発展」実現へ
発信時間: 2009-05-22 | チャイナネット

5月21日、国家発展改革委員会(発改委)エネルギー研究所の成果によると、中国は2010~2050年の間に、中国の特色ある「低炭(低い二酸化酸素排出)発展」の軌道に乗る可能性がある。「低炭発展」が現実するば、一人当たりGNPの10倍増に対し、1人当たり二酸化酸素の排出はわずか50%増にとどまることになる。

発改委エネルギー研究所エネルギー効率センターの白泉副主任はメディアに、同研究の最終的な成果は7月に発表する予定で、社会各界で「低炭発展」について大いに議論し、共通認識が形成されることを期待していると述べた。

「チャイナネット」 2009年5月22日

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