『証券時報』

商務部：今年の外資導入額の月間伸び率は後半に回復

商務部が発表した『2009外商投資指南』によると、今年の国内外の情勢は複雑で、外資導入は大きな試練に直面するが、中国の外資導入は基本的に健全な状態を維持している。今年の外資導入はやや減少するかまたは安定を維持し、月間伸び率は前半は低調で後半に回復する見通し。

証券会社1～5月の手数料収入は476億元、前年同期比37％増

上海・深セン証券取引所は、5月の会員単位の取引状況を発表した。データによると、1～5月の証券会社の株式型ファンドの取引額は35兆元を突破し、昨年通年の取引総額の65.36％に達した。株式市場の回復の状況下で、証券会社の1～5月の手数料収入は470億元を超え前年同期比で37％増となった。

弁護士が高淳陶瓷の株主名簿の徹底調査を建議　インサイダーの疑い

再編情報による高淳陶瓷の疑惑が市場の注目の的となっている。しかし、ストロボの下で、欠点も明るみに出ている。ある投資家は、高淳陶瓷が4月21日に「資産再編計画のための取引停止」を発表する前日にストップ高となったことについて、インサイダー取引の存在を疑っている。また、法律関係者も関連部門はこれを徹底的に調査する必要があると述べている。